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サッカーマンガ回顧録その1

[2012年03月05日]

平林亮子です。
私が初めて購入したコミックスは、(私の記憶が定かであれば)『キャプテン翼』の(たぶん)9巻でした。
当時、私は小学校の2年生か3年生。
サッカーのルールも、ワールドカップの存在も、キャプテン翼で学びました。

だから、キャプテン翼を読んで、ワールドカップの存在を知った私たち世代にとって、日本代表がワールドカップに出場を決めた瞬間は、まさに、高橋陽一先生が見せてくれた夢が現実となった瞬間だったのです!!!

私が好きなキャラクターは、岬君と松山君。
ストライカータイプより、ミッドフィールダータイプが好き、ということでしょうか。

漫画の影響を受けやすい私は、さっそく、女子サッカーチームを結成。
小学校の高学年になってミニバスケットボール部に所属するようになるまでは、もっぱらサッカーに明け暮れました。

オーバーヘッドキックやドライブシュートなど、漫画を見ては練習したのを今でも覚えています。
もちろん、できませんでしたけれど(笑)

立花兄弟のアクロバティックな技や、キーパー若島津君の身のこなしなど、マンガならではの楽しさもあり、はまりましたね~。

アニメも楽しかったですね。毎週見ていました。
1試合終わるのに、やたらに時間かかることもありました。
ゴールの決まった瞬間が、いろいろなアングルから何回も流れて、CMまたぎでまたそこから始まって、次の週の放送も、そのシーンから始まったりして。
連載と同時にアニメを放送するって大変だなあ、と子供ながらに思いました。

・・・・・・と、キャプテン翼の話は、まだまだいくらでも続けられそうですが、サッカーマンガといえば、まだまだほかにもたくさんありますよね。

一時期はまったのは『はしれ走(はしれかける)』。
走(かける)という名前の運動音痴の主人公が、友達と一緒にサッカーを始めるというストーリー。
主人公は最初、下手すぎて、ボールを前にけれないの。
で、シュートするとき、ゴールに背を向けてけるという荒業を使ってしまうのです(笑)
明るくさわやかなマンガじゃなのですが、登場人物が個性的で人間臭かったので、なぜか引き込まれてしまうのでした。

このマンガの続編ともいえる『ストライカー列伝』では、その、情けなかった主人公がとーっても頼もしく成長しちゃって、これもまた楽しませていただきました。

そうそう、この2つのマンガの作者さんは、みやたけし先生という方なのですが、私が読んだ限りでは、どのマンガも、主人公の性格が暗いのです、、、
タイトルを思い出せないのですが、マラソンのマンガも書いていらっしゃいましたが、その主人公も暗かったな~。

なお、最近のお気に入りサッカーマンガは、イナズマイレブンとジャイアントキリングですが、それはまたの機会に!

やっぱりマンガはやめられません♪

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