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業績の良い会社ほど1円を軽視しない

[2011年06月25日]

昨日、家計の節約方法について触れましたが、「節約」というと、とても後ろ向きなイメージを持っている人も多いかもしれませんね。

私は、節約というのはより満足度高くお金を使うための一つの方法だと思っています。

1万円あれば、1万円の商品やサービスを購入できます。
でも、同じ1万円の商品を購入しても、その満足度は意外と違うものです。
「1万円ですっごくいい買い物した~!」
と思えることもあれば、
「1万円も払った割にはなんだかいまいちだったな」
と思うこともあるのではないでしょうか。

それならば、限りあるお金をもっともっと満足できるものに使うほうが良いと思うのです。

これは、家計に限った話ではありません。
お金について考えるときには、常にその発想が大切だと思っています。

税金も住みやすい世界のためによりよく使ってほしい。

企業の経費も企業の関係者や社会のためによりよく使ってほしい。

そのためにも、無駄な経費はできるだけ削減すべき。
それが「節約」なのです。

業績の良い会社は、無駄な経費を削減できるのであれば、効果が1円しかなかったとしても、それを軽視したりしません。

「もっとバーンと経費削減できないの?」
という安易な発想では本当に上手にお金を使うことなどできないのだと思います。
削減効果が大きくても小さくても、削減に真摯に取り組む企業が、より良いサービスを社会に提供し続けているのです。

もちろん、どんな無理をしてでも削減しよう、ということではありません。
それでは、ダイエットと同じで、リバウンドしやすいですからね。

焦らず時間をかけて習慣づけることと仕組みをつくること。
そして削減できた分をより満足度の高いものに使うこと。

なお、満足度の高い使い方をするためには、自分の価値観と向き合うことが必要です。
さらに視野を広げて、どういう社会になったらいいのか考えることも必要になるかもしれません。

家計も国家財政もそうやって考えることが大切だと思っています。


世界中が笑顔で満たされますように!

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